神田明神その2 ― 2014年01月18日 17時27分12秒
神田明神の本殿の裏手には
幾つかの境内社や末社が並び
また神輿や鳳輦の倉庫がある
一之宮である大己貴命オオナムチノミコトと
二之宮である少彦名命スクナヒコナノミコトの
鳳輦と神輿二基が収まっている奉安殿
その入口はまっすぐ本殿に向かっている
ところが
三之宮である平将門の奉安殿は
大己貴命と少彦名命とは完全に切り離され
本殿の真後ろに
入口がほとんど90度横を向いて建っている
何故だか理由はわからない
大己貴命は大国主命の別名である
出雲大社の大国主命の神座は
拝殿に対して真横を向いているという
たくさんの人が神様の横顔に
参拝しているらしい
何故だか理由はわからない
古代から現代に至るまで綿々と
僕らはいつも本当のことを教えてもらえず
仕掛けられた支配者の思惑に
気付かず日々を過ごしているのかもしれない
幾つかの境内社や末社が並び
また神輿や鳳輦の倉庫がある
一之宮である大己貴命オオナムチノミコトと
二之宮である少彦名命スクナヒコナノミコトの
鳳輦と神輿二基が収まっている奉安殿
その入口はまっすぐ本殿に向かっている
ところが
三之宮である平将門の奉安殿は
大己貴命と少彦名命とは完全に切り離され
本殿の真後ろに
入口がほとんど90度横を向いて建っている
何故だか理由はわからない
大己貴命は大国主命の別名である
出雲大社の大国主命の神座は
拝殿に対して真横を向いているという
たくさんの人が神様の横顔に
参拝しているらしい
何故だか理由はわからない
古代から現代に至るまで綿々と
僕らはいつも本当のことを教えてもらえず
仕掛けられた支配者の思惑に
気付かず日々を過ごしているのかもしれない
神田神社
東京都千代田区外神田2-16-2
素盞雄神社 ― 2014年01月25日 17時30分04秒
俺の名は牛頭天王ゴズテンノウ
今俺は弟の
巨旦将来コタンショウライの所へ向かっている
あいつだけは許せねえ
あいつは
宿を乞う俺を追い出しやがった
薄汚れた俺の姿を見て
長く尖った俺の角と顔を見て
せせら笑いやがったんだ
今俺は弟の
巨旦将来コタンショウライの所へ向かっている
あいつだけは許せねえ
あいつは
宿を乞う俺を追い出しやがった
薄汚れた俺の姿を見て
長く尖った俺の角と顔を見て
せせら笑いやがったんだ
だから
一族まとめて
皆殺しにしてやる
そうだあの時
兄貴は優しかったな
快く家に入れてくれた
飯も食わせてくれたな
そういえば
巨旦のところに兄貴の娘が嫁いでいた筈だ
間違って殺したら大変だ
そうだ
兄貴の一族とわかるよう
娘に何か目印をつけてくれと
兄貴に言おう
茅の輪がいいな
それから何か札をぶら下げてもらおう
そして言うんだ
今後永久に兄貴の子孫を
蘇民将来ソミンショウライの子孫を
俺は決して襲わんと
明治政府は名指しで牛頭天王信仰を排除した
牛頭天王を祀る神社や寺は
祭神を素戔嗚尊に変えるなど
牛頭天王を抹消する
だがチンケな役人や政治家のやることは
たかが知れている
あの華々しい祇園祭は牛頭天王のお祭りだ
茅の輪くぐりや
「蘇民将来子孫也」の札は
至る所の神社で見られる
お正月に食べる鏡餅は巨旦の骨肉
ひな祭りの草餅は巨旦の皮膚
こどもの日の菖蒲の粽は巨旦の頭髪
七夕の素麺は巨旦の筋
重陽の菊神酒は巨旦の血液
遠い過去から延々と
牛頭天王の復讐は続いている
我々は知らぬ間に
毎年毎年
その復讐に加担しているのだ
一族まとめて
皆殺しにしてやる
そうだあの時
兄貴は優しかったな
快く家に入れてくれた
飯も食わせてくれたな
そういえば
巨旦のところに兄貴の娘が嫁いでいた筈だ
間違って殺したら大変だ
そうだ
兄貴の一族とわかるよう
娘に何か目印をつけてくれと
兄貴に言おう
茅の輪がいいな
それから何か札をぶら下げてもらおう
そして言うんだ
今後永久に兄貴の子孫を
蘇民将来ソミンショウライの子孫を
俺は決して襲わんと
明治政府は名指しで牛頭天王信仰を排除した
牛頭天王を祀る神社や寺は
祭神を素戔嗚尊に変えるなど
牛頭天王を抹消する
だがチンケな役人や政治家のやることは
たかが知れている
あの華々しい祇園祭は牛頭天王のお祭りだ
茅の輪くぐりや
「蘇民将来子孫也」の札は
至る所の神社で見られる
お正月に食べる鏡餅は巨旦の骨肉
ひな祭りの草餅は巨旦の皮膚
こどもの日の菖蒲の粽は巨旦の頭髪
七夕の素麺は巨旦の筋
重陽の菊神酒は巨旦の血液
遠い過去から延々と
牛頭天王の復讐は続いている
我々は知らぬ間に
毎年毎年
その復讐に加担しているのだ
素盞雄神社
東京都荒川区南千住6-60-1
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